◇ボーイズリーグとは◇
日本少年野球連盟（愛称：ボーイズリーグ）は2005年5月、文部科学省より財団法人の資格を授与され、正式名称が
「財団法人日本野球連盟」に変わりました。
これは永年の頑張りが評価されたもので、連盟では2005年を
再出発の年と位置づけ、さらなる飛躍を目指しています
◇チームの基本理念◇
＜野球の楽しさを再認識させる＞子供達は野球というスポーツを純粋に楽しいと思ったから
始めたと思います。
しかしこうした初心は中学生になると忘れてしまいます。
そこでもう一度子の初心を思い出させたいと思います。
まず野球のおもしろさは、どうすれば１点取れるのか、
どうしたら１点防げるのかなど野球の奥深さを学び、
野球のおもしろさを再認識して欲しいと思います。
＜感謝の気持ちを持たせる＞
野球をやるには、保護者の方のサポートが必要です。
また、野球はチームスポーツなのでチームメイトが必要です。
試合をすれば相手が必要です。
試合をするには場所が必要となりそれを探してくれる人が必要です。
これらの事は少し考えれば分かることですが中学生では
考えられる子は多くはありません。だからこそ、多くの人の
支えがあって野球が出来るとこを伝えたいと思います。
◇チームの考え方◇
【平日練習】
平日練習は自由参加です。鴨居のバッティング場でマシンを使用した打撃練習を行います。
マシンが使用できるのは１８時までと限られていますが、
前から来るボールを打つことによりより実践的に近い練習をします。
ティーバッティング、素振り等で限られた時間の中で
バットを振り、振る力をつけさせます。
チームスポーツなので選手同士の大切なコミュニケーションが
取れる貴重な時間です。
【通常練習】
練習試合や公式戦で出た反省を次回は出来るようにするために練習します。あくまでも試合で一つでも多く勝つために練習します。
そのため、厳しくなることもあると思いますが、選手には出来なかったことが
出来るようになる喜び、努力すれば出来なかったことが
出来るようになることを教えます。
【練習試合】
試合前にテーマを持って臨みます。練習で出来たことをチャレンジしてもらいます。
何が出来て、何が出来ないのかを発見する場です。
積極的なミスは歓迎しますが、消極的なミスは叱り、
反省させ次の練習へつなげます。
また、中学生は高校野球をやるためのステップアップの
時期にあるので、野球の技術に関係なく、実戦経験を
より多く積ませたいと考えます。
【公式戦】
今まで日々練習や練習試合でやってきた成果を発揮する場です。選手には楽しく野球をやり、選手1人1人が自分に出来ることを考え、
ベンチ入り全員で戦い、選手の練習の成果を元気よく発揮する場です。
そんな気持ちを持って、出来る限り公式戦に参加します。
保護者の方々もグラウンドや球場に足を運び選手の練習の成果を
是非見てあげて下さい。
by Yokosuka-Boys
